ばね指について
ばね指はその名のとおりバネ現象によって生じる症状です。
この現象は腱の炎症によって起こるものであり、指の曲げ伸ばしを普通に行うことが難しくなります。癖になりやすいので原因と症状を理解したうえで、早期の治療を試みることが大切です。
ばね指の原因
ホルモンバランスの変化
原因として多いのはホルモンバランスの変化です。そのため、妊娠後や更年期の女性に見られるケースがよくあります。
スポーツ
スポーツをしている人に発症するケースも少なくありません。野球のように手を酷使していると親指や中指に起こることが多いです。鞘が膨らんだ結果、腱の筋道が狭くなってしまい、摩擦が頻繁に生じることが痛みにつながってしまいます。
ばね指の症状
痛みが現れやすいのは指の付け根であり、そこに腫れが生じて熱を持つことが一般的です。スムーズに動かせなくなって、日常的な作業に支障ができることも珍しくありません。時間帯によって症状の度合いが変化する人もいます。
朝に痛みが大きくても、昼間に指を使っていると軽くなっていくパターンもあります。ただし、痛みが治まっている場合も無理をしてはいけません。
ばね指でお悩みなら当院にお任せください
ばね指でお悩みの方は樹鍼灸整骨院にご相談ください!
当院では、施術を行う前にしっかりとしたカウンセリングを行います。カウンセリングを基に身体の状態を詳しく検査し、どこが痛むのか、なにが痛みの原因なのか見極めていきます。
患者様に今後の施術計画をお伝えし、お一人お一人に合わせた施術を行っていきます。施術後は日常生活でのアドバイスなどもお伝え致します。お悩みなどなんでもご相談ください。